科学研究部では部内の研究内容を紹介し、大学院へ進学希望の方へ情報提供を行う目的で進学説明会を行います。申し込みはこちら (申し込み受付は終了しました。ご登録ありがとうございました。)新型コロナウイルスの感染状況や参加登録者の希望を踏まえ、現地/オンラインのハイブリッド or 完全オンラインの開催形式を判断します。確定次第、こちらページで公開し、また参加登録者には直接ご連絡いたします。
完全オンラインでの実施に決定しました。
午前の部:科学研究部教員による研究紹介(1人10分)
09:20 開始の挨拶、説明
09:30 野村英子「惑星系形成領域における物質進化:惑星系における水と有機分子の起源」
09:40 小久保英一郎「惑星系をねらえ!」
09:50 生駒大洋「太陽系外惑星」
10:00 片岡章雅「ダスト数値計算とALMA観測から探る惑星形成」
10:10 岩崎一成「数値流体シミュレーションで探る星間媒質から星への進化過程
10:20 中村文隆「eQ受信機、ALMA観測と数値シミュレーションを駆使した星の形成メカニズム」
10:30 Doris Arzoumanian「Fragmentation of star-forming filaments: Relative role of turbulence, magnetic field, and gravity」
10:40 休憩(15分)
10:55 冨永望「マルチメッセンジャー天文学と元素の起源」
11:05 Maria Dainotti「Gamma_Ray Bursts as theoretical model discriminators and as cosmological tool」
11:15 守屋尭「超新星爆発の多様性と恒星進化」
11:25 滝脇知也「超新星爆発のシミュレーションとニュートリノ、重力波シグナル」
11:35 町田真美「ブラックホール天体の活動性」
11:45 大内正己「大望遠鏡で探る宇宙の歴史」
11:55 原田ななせ「ALMA望遠鏡で探る銀河の性質」
各教員の名前のリンクから研究紹介などが見られます。
各個人のホームページは構成員のページからご確認ください(本説明会に参加しないメンバーも掲載されています)。
国立天文台 科学研究部の教員は
・総合研究大学院大学
・東京大学大学院
のいずれかから学生を受け入れております。
受け入れ希望教員によって入学先が異なることにご注意ください。
詳細は教員名のリンク先(H列)、もしくは大学生・大学院生の方へのページをご確認ください。
午後の部:教員・大学院生との個別面談(13:00 – 15:30)
教員・大学院生との個別面談を行います。教員ごとの参加形式(ハイブリットorオンラインのみor不参加)は上記の教員名のリンクから確認できます。
完全オンラインでの実施となります。
また、現在科学研究部に所属している大学院生も参加します。大学院生活など、お気軽にお聞きください。
詳しくは参加登録者向けにアナウンスします。
下記URLよりフォームからご登録ください。申し込みはこちら (申し込み受付は終了しました。)
申し込み登録の完了後、確認メールを送付します。説明会が近づいてもメールが届かない場合には正しく受領されなかった可能性がありますので下記のヘルプデスクまでご連絡ください。
皆さまのお近くに興味を持ちそうな方がいらっしゃいましたら、情報を展開していただければ幸いです。また、個別に質問等ありましたら以下のヘルプデスクで対応します。
ヘルプデスク:
生駒:masahiro.ikoma(at)nao.ac.jp
野村:hideko.nomura(at)nao.ac.jp
(at)を@に置き換えてください
科学研究部では私たちの研究活動を知ってもらうため、研究紹介パンフレットを作成しました。お楽しみいただければ幸いです。
■ 更新履歴
2/10 ページ公開
2/24 実施形式(完全オンライン)の決定、公開
3/7 申し込み締め切りの延長
3/9 申し込み受付の終了、研究紹介プログラムの変更
科学研究部の片岡 章雅 助教が2021年度 国立天文台若手研究者奨励賞を受賞されました。
国立天文台が、2018年度に30周年を迎えるにあたり、その30周年記念事業の1つとして、国立天文台若手研究者奨励賞が創設されました。
優れた研究業績を上げた国立天文台の若手研究者が将来国立天文台や国内外で研究リーダーとして活躍することを期待し、若手研究者の研究を奨励することを目的としています。
詳しくは下記の国立天文台ニュース 34ページをご覧ください。
受賞者コメント:
国立天文台若手研究者奨励賞を受賞でき、大変光栄に思います。
この場を借りて、これまでの研究を支えてくださったすべての方に感謝申し上げます。
国立天文台はすばる望遠鏡やアルマ望遠鏡のような世界第一線で活躍する観測装置を保持している上、
シミュレーションや理論研究も進める上での資源や人的環境にも恵まれています。
今後とも、国内外の惑星形成理論・観測をリードできるよう、研究を続けていきます。
科学研究部の片岡 章雅 助教、中島 王彦 特任助教、守屋 尭 助教の三名が2020年度日本天文学会研究奨励賞受賞しました。
詳しくは以下のページをご参照ください。
国立天文台:https://www.nao.ac.jp/news/topics/2021/20211029-award.html
日本天文学会:https://www.asj.or.jp/jp/activities/prize/shorei/recipients/
天文シミュレーションプロジェクト : https://www.cfca.nao.ac.jp/pr/20211029ASJ
科学研究部の 片岡 章雅 助教が惑星科学会で2020年度最優秀研究者賞を受賞しました。
詳しくは以下のページをご参照ください。
国立天文台:https://www.nao.ac.jp/news/topics/2021/20211029-award.html
惑星科学会:https://www.wakusei.jp/~bestpr/for_all/prize/bestpr-2020/review-research.html
天文シミュレーションプロジェクト : https://www.cfca.nao.ac.jp/pr/20211029JSPS
今年の 「三鷹・星と宇宙の日2021」 (オンラインで開催) では,科学研究部は YouTubeライブで行われる”オンラインサイエンスカフェ”を開催します。皆様のご視聴をお待ちしています。
*開催日時*
2021年10月23日(土)
*場所*
YouTubeライブ
科学研究部では宇宙の様々な謎に挑む最先端の研究を行っています。そんな最先端研究の一端を研究者自身が紹介します。YouTubeライブで4つの講演を行います。コーヒーや紅茶を飲みながら気軽にお楽しみください。
場所:YouTubeライブ
参加方法:YouTubeライブ 接続情報 への接続でご参加ください。
時間 | 講演者 | タイトル | YouTubeライブ接続情報 |
11:30 – 11:50 | 大神隆幸 | ブラックホールがSFの世界から実在へ | 終了しました |
12:00 – 12:20 | 中島王彦 | 銀河の観測で迫る宇宙の歴史 | |
14:30 – 14:50 | 原田ななせ | 宇宙間の変な化学~星誕生過程での物質進化~ | 終了しました |
15:00 – 15:20 | 小久保英一郎 | 太陽系って普通なの? |
● 科学研究部
2021年8月23日から8月26日にかけてオンラインで開催された第51回天文・天体物理夏の学校の星・惑星形成分科会で、総合研究大学院大学の 土井 聖明 さんオーラルアワード第一位を受賞しました。
天文・天体物理若手夏の学校は、毎年天文学を研究する若手研究者が日本全国から集まり、総勢300名を上回る参加者が講演や議論を行う、若手にとって非常に重要な研究会になっています。
土井さんは、「ダスト移流成長シミュレーションに基づく原始惑星系円盤HD 163296のダストリング形成機構の推定」というタイトルで講演を行いました。
(2021年10月 公開)
7月27日より 「The Isotopic Link from the Planet Forming Region to the Solar System」が開催されます。
詳しくは、以下をご覧ください。
Website: https://sites.google.com/view/mini-workshop-on-isotopic-link/home
5月18日 「NAOJ Science Workshop W50/SS433研究会」開催されます。
詳しくは、以下をご覧ください。
Website: https://sites.google.com/view/w50-ss-433/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
科学研究部では、部内の研究内容を紹介し、大学院へ進学希望の学生の方へ情報提供を行う目的で、大学生を対象に以下の日程でオンライン・オープンハウスを行います。以下のように参加者を募集いたします。
申し込みはこちら
3/10まで申込みを延長します。
■日時:2021年3月12日(金曜日) 9:20 – 15:30
■プログラム*多少の変更の可能性があります。
午前の部:科学研究部スタッフの研究紹介(1人10分)
各教員の研究内容の詳細はこちらのファイルをご覧ください。
9:20-9:30 趣旨説明
9:30-9:40 守屋尭「超新星爆発の多様性と恒星進化」
9:40-9:50 滝脇知也「超新星爆発のシミュレーションとニュートリノ、重力波シグナル」
9:50-10:00 Maria Dainotti ‘Gamma-Ray Bursts correlations to reveal their emission mechanism and as cosmological tools’
10:00-10:10 町田真美 「ブラックホールと宇宙磁場」
10:10-10:20 大内正己「大望遠鏡で探る宇宙の歴史」
10:20-10:30 中島王彦「遠方銀河の観測で迫る宇宙再電離」
10:30-10:40 浜名崇「国立天文台における宇宙論研究」
(10分休憩)
10:50-11:00 原田ななせ 「分子でのぞく隠れた銀河の中心の活動」
11:00-11:10 川邊良平 「ミリ波サブミリ波で見る星・惑星系の形成現場」
11:10-11:20 中村文隆 「ALMA観測と数値シミュレーションを駆使した大質量星と星団の形成メカニズム」
11:20-11:30 岩崎一成「数値流体シミュレーションで探る星間媒質から星への進化過程」
11:30-11:40 野村英子 「惑星系形成領域における物質進化:惑星系における水と有機分子の起源」
11:40-11:50 片岡章雅 「ダスト数値計算とALMA観測から探る惑星形成」
11:50-12:00 小久保英一郎 「惑星系をねらえ!」
12:00-12:10 藤井友香 「系外惑星の真の姿に迫る」
午後の部:各スタッフとの個別面談(13:00 – 15:30)
zoomのブレイクアウトルームを利用した個別面談を行います。詳しくは参加者向けにアナウンスします。
■申し込み締め切り: 3月10日
オンラインで開催いたしますので、事前登録が必要です。下記URLよりフォームで、ご登録ください。
申し込みはこちら
3/10まで申込みを延長します。
皆さまのお近くに興味を持ちそうな方がいらっしゃいましたら、情報を展開していただければ幸いです。また、個別に質問等ありましたら、以下のヘルプデスクで対応します。
ヘルプデスク:
川邊 (ryo.kawabe###nao.ac.jp)、富阪 (kohji.tomisaka###nao.ac.jp)
###部分を@に置き換えてください。
★科学研究部では私たちの研究活動を知ってもらうため、以下のようにパンフレットを作成しました。お楽しみいただければ幸いです。
https://sci.nao.ac.jp/docs/Division_of_Science_Pamphlet2020.pdf
更新履歴
2020/3/9 申し込み延長およびプログラムを変更
2020/3/6 申し込みフォームを締切
2020/3/1 講演タイトルおよびスタッフ研究紹介ファイルを修正
2020/2/9 講演タイトルおよびスタッフ研究紹介ファイルを修正
2020/2/8 講演タイトルおよびスタッフ研究紹介ファイルを追加
科学研究部の 古家 健次 特任助教が惑星科学会で2019年度最優秀研究者賞を受賞しました。詳しくは以下のページをご参照ください。
https://www.wakusei.jp/~bestpr/for_all/prize/bestpr-2019/review-research.html