国立天文台フェロー
 

国立天文台では自立した極めて優秀な若手研究者のために国立天文台フェローという職を用意しています。このポストは、以下のような特色があります。

  • 業務がなく、研究者自らが計画する研究・開発に専念できる
  • 原則5年という契約期間のため、長期にわたる研究計画に基づき卓越した研究を進めることができる
  • 研究費を年間100万円配分
  • 科学研究費助成事業の応募資格がある

くわしくはこちらをご覧ください.公募時期は8月-9月です.奮ってご応募ください.

科学研究部に属している,あるい属していた国立天文台フェローは以下の方々です.

名前時期(年度)リマーク
柏野大地
田川寛通2023-
小久保 充2022.9-
千秋 元2022-2023高知工業高等専門学校 ソーシャルデザイン工学科への異動(2023/5/1-)
Arzoumanian, Doris2021-
長倉 洋樹 2021-
谷口 琴美2021-
佐野 栄俊2020- 2022国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学 テニュアトラック助教として異動
高棹 真介2019-2019大阪大学に助教として異動
杉山 尚徳2019-
鈴木 昭宏2018- 2022
白崎 正人2017-2020国立天文台研究力強化戦略室へ助教として異動
片岡 章雅2017-2017国立天文台理論研究部に助教として異動
守屋 尭2016-2018国立天文台理論研究部に助教として異動
荻原 正博2016-2021地球生命研究所に研究員として異動
鳥海森2014-2019JAXA宇宙科学研究所にInternational Top Young Fellowとして異動
祖谷 元2014-2019国立天文台科学研究部に研究員として異動
野沢 貴也2014-2018国立天文台科学研究部に研究員として異動
藤井 通子2013-2015東京大学大学院理学系研究科に准教授として異動
銭谷 誠司2012-2016京都大学生存圏研究所に研究員として異動。現在、神戸大学都市安全研究センター 特命准教授

2018年度以前のものについては理論研究部と太陽天体プラズマ研究部のデータです.