2月13日-17日「国立天文台 科学研究部 春の学校」が、開催されます。
講演申し込み締め切りは1月6日15時です。
詳しくは、以下をご覧ください。
Website: https://sci.nao.ac.jp/projects/ss2023/index.html
* 1/4修正:締切を誤って1/16と書いていましたが、正しくは1/6です。大変失礼しました。
今年の 「三鷹・星と宇宙の日2022」 では,科学研究部は ”青空天文教室”を開催します。皆様のご参加をお待ちしています。
*開催日時*
2022年10月29日(土)
*場所*
屋外テント(南棟入口正面付近)
科学研究部では宇宙の様々な謎に挑む最先端の研究を行っています。そんな最先端研究の一端を研究者自身が紹介します。屋外テントで一般向けの4つの講演を行います。各回定員20名で、参加者は事前抽選となります。抽選方法は三鷹・星と宇宙の日 2022の参加当選者向けメールをご参照ください。
場所:屋外テント(南棟入口正面付近)
定員:20名
参加方法:事前抽選。当選した時間の10分前から受付を確認します。受付にて当選メールを確認いたします。
時間 | 講演者 | タイトル |
11:15-11:35 | 岩田悠平 | 天の川銀河中心の巨大ブラックホール「いて座A*」の研究最前線 |
11:50-12:10 | 谷口琴美 | 分子で探る星が生まれる環境 |
14:15-14:35 | 菊田智史 | ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で観る最新・最深銀河宇宙 |
14:50-15:10 | 生駒大洋 | 系外惑星の空気を読む |
● 科学研究部
町田 真美 准教授の職員インタビュー記事が国立天文台Websiteに掲載されました。
詳しくは以下のページをご参照ください。
国立天文台:https://www.nao.ac.jp/about-naoj/employment/interview/008-machida.html
11月23日-25日「Molecules in Extreme Environments: Near and Far」研究会が、開催されます。
講演申し込み締め切りは9月30日です。
詳しくは、以下をご覧ください。
Website: https://sites.google.com/view/mols-extreme-env
科学研究部の鵜山太智さんが海外日本人研究者ネットワーク論文賞 (UJA論文賞)の特別賞を受賞しました。
詳しくは以下のページをご参照ください。
海外日本人研究者ネットワーク論文賞 特別賞:
海外日本人研究者ネットワーク論文賞:https://cheironinitiative.wixsite.com/uja-award
令和3年度理学系研究科研究奨励賞を博士課程 天文学専攻 辰馬 未沙子さんが受賞致しました。
受賞博士論文のタイトルは「惑星形成におけるダスト集合体の物質強度/Material Strength of Dust Aggregates in Planet Formation」です。
授賞式は3月24日の学位記伝達式の際に執り行われました。
詳しくは以下のページをご参照ください。
東京大学 大学院理学系研究科・理学部:https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/story/newsletter/page/7906/
科学研究部では部内の研究内容を紹介し、大学院へ進学希望の方へ情報提供を行う目的で進学説明会を行います。申し込みはこちら (申し込み受付は終了しました。ご登録ありがとうございました。)新型コロナウイルスの感染状況や参加登録者の希望を踏まえ、現地/オンラインのハイブリッド or 完全オンラインの開催形式を判断します。確定次第、こちらページで公開し、また参加登録者には直接ご連絡いたします。
完全オンラインでの実施に決定しました。
午前の部:科学研究部教員による研究紹介(1人10分)
09:20 開始の挨拶、説明
09:30 野村英子「惑星系形成領域における物質進化:惑星系における水と有機分子の起源」
09:40 小久保英一郎「惑星系をねらえ!」
09:50 生駒大洋「太陽系外惑星」
10:00 片岡章雅「ダスト数値計算とALMA観測から探る惑星形成」
10:10 岩崎一成「数値流体シミュレーションで探る星間媒質から星への進化過程
10:20 中村文隆「eQ受信機、ALMA観測と数値シミュレーションを駆使した星の形成メカニズム」
10:30 Doris Arzoumanian「Fragmentation of star-forming filaments: Relative role of turbulence, magnetic field, and gravity」
10:40 休憩(15分)
10:55 冨永望「マルチメッセンジャー天文学と元素の起源」
11:05 Maria Dainotti「Gamma_Ray Bursts as theoretical model discriminators and as cosmological tool」
11:15 守屋尭「超新星爆発の多様性と恒星進化」
11:25 滝脇知也「超新星爆発のシミュレーションとニュートリノ、重力波シグナル」
11:35 町田真美「ブラックホール天体の活動性」
11:45 大内正己「大望遠鏡で探る宇宙の歴史」
11:55 原田ななせ「ALMA望遠鏡で探る銀河の性質」
各教員の名前のリンクから研究紹介などが見られます。
各個人のホームページは構成員のページからご確認ください(本説明会に参加しないメンバーも掲載されています)。
国立天文台 科学研究部の教員は
・総合研究大学院大学
・東京大学大学院
のいずれかから学生を受け入れております。
受け入れ希望教員によって入学先が異なることにご注意ください。
詳細は教員名のリンク先(H列)、もしくは大学生・大学院生の方へのページをご確認ください。
午後の部:教員・大学院生との個別面談(13:00 – 15:30)
教員・大学院生との個別面談を行います。教員ごとの参加形式(ハイブリットorオンラインのみor不参加)は上記の教員名のリンクから確認できます。
完全オンラインでの実施となります。
また、現在科学研究部に所属している大学院生も参加します。大学院生活など、お気軽にお聞きください。
詳しくは参加登録者向けにアナウンスします。
下記URLよりフォームからご登録ください。申し込みはこちら (申し込み受付は終了しました。)
申し込み登録の完了後、確認メールを送付します。説明会が近づいてもメールが届かない場合には正しく受領されなかった可能性がありますので下記のヘルプデスクまでご連絡ください。
皆さまのお近くに興味を持ちそうな方がいらっしゃいましたら、情報を展開していただければ幸いです。また、個別に質問等ありましたら以下のヘルプデスクで対応します。
ヘルプデスク:
生駒:masahiro.ikoma(at)nao.ac.jp
野村:hideko.nomura(at)nao.ac.jp
(at)を@に置き換えてください
科学研究部では私たちの研究活動を知ってもらうため、研究紹介パンフレットを作成しました。お楽しみいただければ幸いです。
■ 更新履歴
2/10 ページ公開
2/24 実施形式(完全オンライン)の決定、公開
3/7 申し込み締め切りの延長
3/9 申し込み受付の終了、研究紹介プログラムの変更
科学研究部の片岡 章雅 助教が2021年度 国立天文台若手研究者奨励賞を受賞されました。
国立天文台が、2018年度に30周年を迎えるにあたり、その30周年記念事業の1つとして、国立天文台若手研究者奨励賞が創設されました。
優れた研究業績を上げた国立天文台の若手研究者が将来国立天文台や国内外で研究リーダーとして活躍することを期待し、若手研究者の研究を奨励することを目的としています。
詳しくは下記の国立天文台ニュース 34ページをご覧ください。
受賞者コメント:
国立天文台若手研究者奨励賞を受賞でき、大変光栄に思います。
この場を借りて、これまでの研究を支えてくださったすべての方に感謝申し上げます。
国立天文台はすばる望遠鏡やアルマ望遠鏡のような世界第一線で活躍する観測装置を保持している上、
シミュレーションや理論研究も進める上での資源や人的環境にも恵まれています。
今後とも、国内外の惑星形成理論・観測をリードできるよう、研究を続けていきます。
科学研究部の片岡 章雅 助教、中島 王彦 特任助教、守屋 尭 助教の三名が2020年度日本天文学会研究奨励賞受賞しました。
詳しくは以下のページをご参照ください。
国立天文台:https://www.nao.ac.jp/news/topics/2021/20211029-award.html
日本天文学会:https://www.asj.or.jp/jp/activities/prize/shorei/recipients/
天文シミュレーションプロジェクト : https://www.cfca.nao.ac.jp/pr/20211029ASJ
科学研究部の 片岡 章雅 助教が惑星科学会で2020年度最優秀研究者賞を受賞しました。
詳しくは以下のページをご参照ください。
国立天文台:https://www.nao.ac.jp/news/topics/2021/20211029-award.html
惑星科学会:https://www.wakusei.jp/~bestpr/for_all/prize/bestpr-2020/review-research.html
天文シミュレーションプロジェクト : https://www.cfca.nao.ac.jp/pr/20211029JSPS