科学研究部の 古家 健次 特任助教が惑星科学会で2019年度最優秀研究者賞を受賞しました。詳しくは以下のページをご参照ください。

https://www.wakusei.jp/~bestpr/for_all/prize/bestpr-2019/review-research.html

2020年度の三鷹・星と宇宙の日(国立天文台三鷹キャンパス特別公開)は10月24日にオンラインでおこなわれます。新型コロナウィルスの感染防止のためです。メインページは以下になります。

https://www.nao.ac.jp/open-day/2020/
ここでWeb番組が10:00から18:30までライブ配信されます。
Youtubeとニコニコにも動画が流れる予定です。
科学研究部, CfCAからは大内さんと片岡さん,小久保さんが出演します。

スケジューリングは以下のようになっています。

11:00-12:00 星と惑星      片岡章雅
17:00-18:00 天の川銀河を超えて 大内正己、小久保英一郎

また、科学研究部では私たちの研究活動を知ってもらうため、以下のようにパンフレットを作成しました。お楽しみいただければ幸いです。

https://sci.nao.ac.jp/docs/Division_of_Science_Pamphlet2020.pdf

以下はtennet:19063の転載です。

国立天文台研究会「星の錬金術から銀河考古学へ」
 ウェブサイト: https://sites.google.com/view/rp2020

<期日> 2020年10月26日(月)から10月29日(木)まで

<場所> 国立天文台三鷹キャンパス+オンライン(リモート接続がメイン)

<言語> 基本的には日本語ですが、英語での講演も歓迎いたします。

<参加費> なし。

<参加登録> 10月23日(金)まで、講演の申し込みは、*10月19日(月)*まで。
https://sites.google.com/view/rp2020/registration

<開催趣旨>

2017年8月、連星中性子星合体からの重力波観測と電磁波によるキロノヴァ/マクロノヴァ
の観測(マルチメッセンジャー観測)を契機に、rプロセスを起こす天体現象としての
連星中性子星合体の理解は飛躍的に進展しています。宇宙における金などの重い元素の
起源を探るrプロセスの研究は、天文学の様々な分野への関連をますます深め広がっています。

本研究会では、天体でのrプロセスや他の元素合成に注目しつつ、銀河の化学進化を
メインテーマにします。宇宙(天体)における元素合成と銀河の進化に関する観測や
理論の話題から、あるいは物理素過程に関する理論と実験の話題まで幅広い内容を
対象にします。

<テーマ>
– 宇宙での元素合成
– 星の進化と超新星
– 宇宙・天体での元素組成
– 高エネルギー天体
– 銀河の形成と進化
– 宇宙・天体核物理
– データベース(核データ・元素組成データ)

<招待講演>

石垣 美歩(国立天文台) ー 「Origin of metals in old Milky Way halo stars」
今井 伸明(東京大学・CNS) ー 「不安定核の中性子捕獲率測定プロジェクト」
井上 進(理化学研究所) ー 「高エネルギー天体・ガンマ線バーストとrプロセス」
大内 正己(国立天文台/東京大学) ー 「銀河形成の観測的研究の現状と課題ー元素合成の観点からー」
岡本 崇(北海道大学) ー 「銀河形成シミュレーションで探る化学進化」
黒田 仰生(AEI・MPI)ー「超新星の爆発のメカニズムと元素合成」
須田 拓馬(東京工科大学) ー 「AGB星でのs-process元素合成と星の元素組成データベース」
竹内 努(名古屋大学) ー 「Chemical Evolution of Galaxies: the Cosmic Alchemy from Noble Metals to Dust」
千葉 柾司(東北大学) ー 「ガイア後の銀河系ハローの動力学構造(仮)」
冨永 望(甲南大学) ー 「超新星爆発と元素合成」
西村 俊二(理化学研究所) ー 「不安定核から探るランタノイド元素合成の謎」
平井 遼介(Monash 大学)  - 連星進化(仮)
藤林 翔(AEI・MPI) ー 「連星中性子星合体後の円盤からの質量放出」
仏坂 健太(東京大学・RESCEU)ー 連星中性子星合体とキロノヴァ(仮)
松野 允郁(Groningen 大学) ー  「銀河系の building blocks の化学組成の観測」
横山 哲也(東京工業大学) ー 「隕石の重元素同位体異常にまつわる最近の話題」
Haozhao Liang(東京大学) ー 「Towards systematic and consistent nuclear data inputs for astrophysical r-process with Bayesian approaches」
和南城 伸也(AEI・MPI) ー rプロセス元素合成と銀河化学進化(仮)

<世話人>
青木 和光(国立天文台)、久徳 浩太郎(京都大)、滝脇 知也(国立天文台)、
田中 雅臣(東北大)、辻本 拓司(国立天文台)、西村 信哉(理化学研究所)、
林 航平(東北大)、平居 悠(理化学研究所)

<主催・後援>
  – 国立天文台(主催)
  – RIBF理論研究推進会議
  – 計算基礎科学連携拠点 (JICFuS)

<<問い合せ>>
ご不明な点があれば、ウェブサイトの登録フォームか
e-mail( nobuya.nishimura _at_ riken.jp )にお問い合わせください。

2020年8月24日から8月27日にかけてオンラインで開催された50回天文・天体物理夏の学校の各セッションにおいて、総合研究大学院大学の竹村英晃さんオーラルアワード第一位を、東京大学の山崎雄太さんがオーラルアワード第二位を、東京大学の辰馬未沙子さんがオーラルアワード第三位を、それぞれ受賞しました。

天文・天体物理若手夏の学校は、毎年天文学を研究する若手研究者が日本全国から集まり、総勢300名を上回る参加者が講演や議論を行う、若手にとって非常に重要な研究会になっています。

竹村さんは星・惑星形成分科会にて、「オリオンA分子雲の分子雲コアの質量関数で探る星の形成シナリオ」というタイトルで講演を行いました。

山崎さんは銀河・銀河団分科会にて、「銀河の確率的モデリングと大規模サンプリングで探る元素存在量確率分布の銀河進化」というタイトルで講演を行いました。

辰馬さんは星・惑星形成分科会にて、「原始惑星系円盤でのガス流が引き起こす高空隙ダストの自転による破壊」というタイトルで講演を行いました。

(2020年9月 公開)

第50回天文・天体物理若手夏の学校アワード受賞者

科学研究部の守屋尭助教が第9回自然科学研究機構の若手研究者賞を受賞しました。授賞式は6月14日に予定されておりましたが、コロナ禍のため残念ながら中止となりました。詳しくは以下のページをご参照ください。

https://www.nins.jp/site/connection/09wakate.html

また、守屋さんの受賞理由や研究内容については以下をご参照ください。

https://www.cfca.nao.ac.jp/pr/20200612

守屋尭さんのwebsite

詳しくは以下をご覧ください。

https://www.nao.ac.jp/news/topics/2020/20200319-award.html

See the URL below for the details.

https://www.nao.ac.jp/news/topics/2020/20200206-award.html

*日程*
2020年2月25日(火)〜28日(金)

*場所*
国立天文台三鷹キャンパス

*目的*
天文学・惑星科学の研究を、第一線で活躍する研究者と共に体験してみる。
原始惑星系円盤の画像を詳しく解析することで、惑星が生まれる環境を明らかにする。

*申込期間*
2019年12月9日〜2020年1月17日

*申込資格*
天文学・惑星科学に興味・関心を持ち、物理の講義や物理学実験に相当する講義を受けたことがある学部生。

*詳細*
https://sci.nao.ac.jp/projects/2020pfe/index.html

今年の三鷹・星と宇宙の日2019(国立天文台三鷹キャンパス特別公開)では,科学研究部は屋外テントで行われる”青空サイエンスカフェ”を開催します.皆様のご来場をお待ちしています.

開催概要

*開催日時*
2019年10月26日(土) 
※「三鷹・星と宇宙の日 2019」は25,26日の2日間の開催です.

*場所*
国立天文台三鷹キャンパス 南棟(S2)正面玄関西側
アクセス三鷹キャンパス構内地図(PDF)

青空サイエンスカフェ

科学研究部では宇宙の様々な謎に挑む最先端の研究を行っています.そんな最先端研究の一端を研究者自身が紹介します.南棟正面玄関西側の屋外に設置されたテントで6つの講演を行います.コーヒーや紅茶を飲みながら気軽にお楽しみください.

場所:南棟 正面玄関西側テント
定員:各回先着 30 名程度
参加方法:整理券配布はいたしません.お聞きになりたい回の開始時刻までに会場へお越しください.

時間タイトル講演者
10:30 – 11:15宇宙の暗黒大魔王浜名 崇
11:30 – 12:15惑星誕生の現場片岡 章雅
12:30 – 13:15Probing the expansion of the Universe with supernovae (超新星で迫る宇宙膨張の謎) *Pan, Yen-Chen (通訳:鈴木 昭宏)
13:30 – 14:15太陽系から広がる宇宙のお話 **山口 正行
14:30 – 15:15宇宙はどのように進化してきたのか?杉山 尚徳
15:30 – 16:15月の起源を探る小久保 英一郎

* 日本語通訳付き英語講演.** 小・中学生向け.

関連リンク


科学研究部のLuo, Yudong さん (写真の左から3番目)が ANPhA Young Scientist​ Award を受賞しました。Yudongさんは東京大学の博士課程1年に所属しています。彼は​15th International Symposium on Origin of Matter and Evolution of Galaxies (OMEG)のポスターセッションで上記の賞を受賞しました。OMEGは京都大学の基礎物理学研究所で7月2日から5日に開かれました。

OMEGは分野横断的な研究会で原子核物理を中心としつつも、素粒子物理や天文学、天体物理学など多くの分野の研究者があつまる研究会です。名前の通り元素の起源や銀河の進化についての研究を広く議論します。

Yudongさんは 彼の最新の研究結果である ‘Primordial Magnetic field and Its Impact on BBN’についてポスター講演をしました。

OMEG15 ANPhA Young Scinetist Award

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