2020年8月24日から8月27日にかけてオンラインで開催された第50回天文・天体物理夏の学校の各セッションにおいて、総合研究大学院大学の竹村英晃さんオーラルアワード第一位を、東京大学の山崎雄太さんがオーラルアワード第二位を、東京大学の辰馬未沙子さんがオーラルアワード第三位を、それぞれ受賞しました。
天文・天体物理若手夏の学校は、毎年天文学を研究する若手研究者が日本全国から集まり、総勢300名を上回る参加者が講演や議論を行う、若手にとって非常に重要な研究会になっています。
竹村さんは星・惑星形成分科会にて、「オリオンA分子雲の分子雲コアの質量関数で探る星の形成シナリオ」というタイトルで講演を行いました。
山崎さんは銀河・銀河団分科会にて、「銀河の確率的モデリングと大規模サンプリングで探る元素存在量確率分布の銀河進化」というタイトルで講演を行いました。
辰馬さんは星・惑星形成分科会にて、「原始惑星系円盤でのガス流が引き起こす高空隙ダストの自転による破壊」というタイトルで講演を行いました。
(2020年9月 公開)