ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡、遠方宇宙に大量の巨大ブラックホールを発見
東京大学宇宙線研究所の播金優一助教と国立天文台科学研究部のYechi Zhang研究員、中島王彦特任助教らからなる研究チームは、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測データを使い、120-130億年前の遠方宇宙に10個の巨大ブラックホールを発見しました。この数は従来の研究で予想されていた数の50倍で、宇宙誕生後10-20億年後の遠方宇宙に既に大量の巨大ブラックホールが存在していたことを示す重要な結果です。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
(日)https://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/news/14512/
(英)https://www.icrr.u-tokyo.ac.jp/en/news/14513/