Fortran90 の基礎 |
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目次 | ||
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1. Fortran90 の文法 | ||||
ここでは Fortran90 の文法を勉強します。勉強を進める上で、こちらのページを教科書とします。このページは京都大学の 冨田博之 先生によって作られたものです。 さて、今回だけで Fortran90 の全てを理解することはできません。ですので、ごく基本的な、これから演習を行なう上で欠かせない部分のみを扱うことにします。
今回は最もきつい回かも知れませんが、頑張って下さい。わからないことがあったら、担当教員(野村・瀧)と3人の TA に遠慮せずどんどん質問するようにして下さい。 |
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さて、今回はプログラムを書いてもらいますが、ちょっと復習。Fortran90 のプログラムを各場合には、次のようにします(Fortran の基礎の基礎も参照)。
として、emacs 上でプログラムを編集します。コンパイルするには、
とすれば、実行ファイル a.out が作られます。 ここで、コンパイルしていつもいつも a.out ができてしまうと、古い(前に作った)a.out が上書きされ、古い情報が残りません。そこで、実行ファイルに名前を付けると便利です。実行ファイルに名前をつけるには、次のようにします。
上のように、コンパイルの際に -o filename とすることによって filename という名前の実行ファイルが作られることになります。例えば、今回の課題である ex2_1.f90 というプログラムをコンパイルして ex2_1 という実行ファイルを作りたい場合には、
と、このようにします。 |
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2. 今回の課題 |
今回は、以下のものを課題とします。
注意点: プログラムのコピー&ペーストはしないでください!これは皆さんに実際プログラムを書いてもらいたい、ということの他に、プログラムをコンパイル・実行する際に誤動作をしてしまう可能性があるからです。それほど長くはないプログラムばかりですから、頑張って書きましょう! |
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