国立天文台 科学研究部宇宙史・観測的宇宙論グループ

ー宇宙の歴史の解明を目指してー

大内 正己 教授

略歴

東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。アメリカ宇宙望遠鏡科学研究所ハッブル・フェロー、カーネギー天文台カーネギー・フェローを経て、現在、東京大学教授と国立天文台教授を兼任する。研究テーマは、宇宙史初期、銀河形成、宇宙の大規模構造、観測的宇宙論。

受賞など

• 平成19年度 日本天文学会研究奨励賞
• 平成25年 Beatrice M. Tinsley Scholar
• 平成26年度 文部科学大臣表彰若手科学者賞
• 平成30年度 日本学術振興会賞
• 平成30年度 日本学士院学術奨励賞
• Highly Cited Researchers 2019, 2021

Web連載

• ナショナルジオグラフィック日本版、連載記事『巨大望遠鏡で迫る、宇宙の果て』

著書

• 『小学館の図鑑NEO 〔新版〕 宇宙』 (共著)、小学館、2018年
• 『宇宙の果てはどうなっているのか？ー謎の古代天体ヒミコに挑む』、宝島社、2014年
• 『小学館の図鑑NEO宇宙』　(共著)、小学館、2004年

社会活動、アウトリーチ等

• 課題発掘セミナー、於：東京都立大泉高等学校附属中学校（2019年11月16日）
• 進路講演会、於：東京都立八王子東高等学校（2019年11月13日）
• 会長企画講演、於：日本麻酔科学会（2019年6月1日）
• スターダスト2019天文講演会、於：西はりま天文台（2019年8月12日）
• 第39回宇宙授業、於：慶應女子高等学校（2018年11月15日）など多数