日時・開催場所
2013年8月19日-22日 国立天文台三鷹キャンパス講義室
*初日(8/19)は午後の開始を予定しております。
研究会の目的
惑星形成の現場である原始惑星系円盤の研究は、理論・観測両面において近年大きな発展を見せています。例えば、すばる望遠鏡やALMA, Herschelなど様々な波長での原始惑星系円盤の姿が明らかになっており、 理論の面からも、ダストの成長やダイナミクスの計算、MHDシミュレーションなどによって円盤の構造や進化が議論できるようになってきました。また、星形成研究の進展により、円盤形成過程の様子も明らかになりつつあります。
そこで本研究会では、これら原始惑星系円盤に関する最先端の観測・理論研究結果を共有し、星形成から惑星形成までの一貫した議論をすることを目的とします。
招待講演者
町田正博 (九州大学)
高桑繁久 (台湾中央研究院)
武藤恭之 (工学院大学)
奥住聡 (東京工業大学)
野村英子 (京都大学)
深川美里(大阪大学)
秋山永治(国立天文台)
研究会世話人
片岡章雅 (国立天文台/総合研究大学院大学)
武藤恭之 (工学院大学)
秋山永治 (国立天文台チリ観測所)
塚越崇 (茨城大学)
LOC
片岡章雅 (国立天文台/総合研究大学院大学)
柴田 雄 (国立天文台/東京大学)
藤井浩介 (国立天文台/東京大学)
問い合わせ先
disk2013 - at - th.nao.ac.jp
サポート
本研究会は国立天文台研究交流委員会及び文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究「太陽系外惑星の新機軸:地球型惑星へ」から旅費補助の援助を受け
ています。
画像クレジット
以下の方々から表紙の画像を提供して頂きました。
左端:橋本淳(国立天文台), Hashimoto et al. 2011, ApJL,
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すばる望遠鏡プレスリリース
上段左:町田正博(九州大学), Machida and Matsumoto 2011, MNRAS,
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上段中:奥住聡(東京工業大学), Okuzumi et al. 2012, ApJ,
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上段右:武藤恭之 (工学院大学), Muto et al. 2012, ApJL,
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すばる望遠鏡プレスリリース
下段左:片岡章雅(国立天文台/総研大), Kataoka et al. 2013, A&A,
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下段中:塚本裕介(名古屋大学), Tsukamoto and Machida 2013, MNRAS,
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下段右:野村英子(京都大学), Walsh, Nomura et al. 2010, ApJ,
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ウェブページ作成
片岡章雅